作成者 : smaster 作成日 : 2018.02.15

早稲田大学が創立150周年を迎える2032年を見据えた中期計画『Waseda Vision 150』について、学生が自由な発想で実現に向けた企画を提案する「Wasda Vision 150 Student Competition」の決勝大会を今年も開催いたします!

第6回となる今回は、36チームがエントリーし、2回にわたる予選審査の結果、8チームが決勝大会に駒を進めることが決定しました。決勝大会では総長をはじめとする審査委員、観覧者の前で熱のこもったプレゼンテーションを披露し、雌雄を決します。

決勝大会は早稲田大学の教職員ならびに学生ならどなたでも観覧可能ですが、申し込みが必要です(本ページ最下部の申請フォームよりお申込みください)。また当日は会場にて観覧者による投票を行う予定です(投票結果は審査の際の参考とさせていただきます)。皆さんの声援が学生たちの企画実現を後押しすることになりますので、是非ともご参加ください。

  なお今回はプレゼンテーション終了後、審査結果確定までの時間を利用し、特別講演会を行います。講師は本学校友で日本放送協会(NHK)エグゼクティブ・アナウンサー 柿沼 郭氏です。学生の皆さんに向けた熱いメッセージにご期待ください。
 
 特別講演「挑戦に勝る結果はない」 16:20~17:00 ※予定
 講演者:柿沼 郭氏 (1978年一文卒 日本放送協会エグゼクティブ・アナウンサー)
 講演概要:「挑戦に勝る結果はない」この言葉は、早稲田出身の異色のオペラ歌手・岡村喬生さんが番組で披露した座右の銘だ。岡村さんは新聞学科卒業後、挑戦を重ねて欧州各地の歌劇場専属バス歌手として活躍。その生き方から挑戦することの大切さをお伝えする。

【第6回 Waseda Vision 150 Student Competition 決勝大会概要】

■日時:2018年3月5日(月)14:00~17:30
■場所:小野記念講堂(27号館地下2階)

■当日スケジュール(予定):
13:30 受付開始
14:00 開会 挨拶、趣旨説明:橋本周司副総長(審査委員長)

14:10-14:20 チーム1発表 【チーム名】W space
【タイトル】学生の学生による学生のための授業
【概要】
学生が授業内容を提案することで、授業をもっと面白く、OBOGとのつながりも強化し、早稲田をアジアのリーディングユニバーシティにするアイデアです。どこよりも面白くてためになる授業を早稲田で実現させましょう!

14:20-14:30 チーム2発表 【チーム名】チームGKSK
【タイトル】学食革命~世界×ワセダ×食~
【概要】
私たちはWaseda Vision 150の実現に向けて、身近な存在である学食に着目しました。大学の魅力を大きく底上げし、日本人学生・留学生・教職員など大学に関わる全てのステークホルダーを満足させる””新たな学食””を提案致します。

14:30-14:40 チーム3発表 【チーム名】ゆかいな仲間たち
【タイトル】eスクール生の学生支援システム~社会人満足度No1を目指して~
【概要】
eスクールは、社会人にとって、学びやすいシステムです。しかし、足りないものがあります。その足りない部分に対し、学生の私たちができる事は何か。どんな仕組みが社会人を支えるのか。提案させていただきました。

14:40-14:50 チーム4発表 【チーム名】Waseda Sign Project
【タイトル】早稲田に手話言語センターを!
【概要】
Waseda Sign Project は、早稲田の核心戦略である「研究の早稲田」として、手話言語の研究に挑戦します。そのために、手話言語センターの設置を提案します。早稲田のより良い大学を目指していますので、応援よろしくお願いします。

14:50-15:00 質疑応答 対象:チーム1~4
15:00-15:20 休憩

15:20-15:30 チーム5発表 【チーム名】Waseda Initiative Lab(WIL)
【タイトル】WASEDA INITIATIVE LAB
【概要】
学生の社会課題に対する「発見する・考える・実践する・振り返る・発展させる」の道筋を一貫でサポートし、一人一人のイニシアチブを引き出すコミュニティについて、涙と感動を生んだ実証実験も交えて、提案します!

15:30-15:40 チーム6発表 【チーム名】Future Education
【タイトル】Study Innovation in University by Future Education
【概要】
受験期でない中高生を対象に,大学教室を活用して,現行教育では補えない力を養うための課題解決型講座と大学インターンシップを実施します。これからの日本のため,早稲田大学と共に,本案を必ず実現させたいです。

15:40-15:50 チーム7発表 【チーム名】eスクール4と13
【タイトル】My Portfolioの更なる活用の可能性
【概要】
図書館や理工コンピュータセミナー等大学の各箇所を利用して学びを深め,楽しみながらMy Portfolioを活用し,就職にも繋げよう!という欲張りな提案です。最後まで頑張ります!よろしくお願い致します。

15:50-16:00 チーム8発表 【チーム名】ワセダイバー
【タイトル】早稲田の多様性を貸し出します!話せる図書館、早稲田ヒューマンライブラリー
【概要】
人が本になるヒューマンライブラリー。これは、あらゆる層のニーズに応えられる「話せる図書館」。利用してみたくありませんか?
3号館の片隅から経済学科3人が、早稲田全体のダイバーシティを広げる提案をします!

16:00-16:10 質疑応答 対象:チーム5~8
16:20-17:00 特別講演会 講師:柿沼 郭氏
テーマ:「挑戦に勝る結果はない」
17:00-17:30 結果発表・表彰 結果発表:橋本 周司副総長(審査委員長)
表彰状授与:鎌田 薫総長
講評・閉会挨拶 講評:鎌田 薫総長
閉会挨拶:島田 陽一副総長

■懇親会
 時間:18:00~19:30
 場所:25号館1階 大隈ガーデンホール
 参加費:無料(要申し込み) ※原則として本学学生・教職員・校友、DCC会員に限る

■審査委員 ※敬称略
 鎌田 薫(早稲田大学 総長)
 橋本 周司(早稲田大学 副総長)※審査委員長
 島田 陽一(早稲田大学 副総長)
 村上 公一(早稲田大学 理事)
 齋藤 美穂(早稲田大学 理事)
 守田 芳秋(早稲田大学 理事)
菊地 哲榮(校友会副代表幹事、株式会社ハンズオン・エンタテインメント代表取締役社長)
西上 友規(DCC会員企業代表 株式会社東和エンジニアリング 執行役員 営業本部 副本部長)
【特別審査委員】
 柿沼 郭(1978年一文卒 日本放送協会エグゼクティブ・アナウンサー)
【学生審査委員】
前年度優勝チームの代表学生

■申し込みフォー
https://my.waseda.jp/application/noauth/application-detail-noauth?param=R_HMohJ8FbdAgnMZJ4soPg

以 上